ONKYOのS711A8BのDドライブは無用の長物2013/12/13 14:14

NKYOのS711A8Bで「HDDランプが点きっぱなしで動作が異様に重くなった」という事でリカバリを行いました。

このモデルはリカバリDISKが添付されておらず、自分で作る事も出来ません。
起動DISKからリカバリを進めると「工場出荷時に戻してデータが消えても良いですか?」との確認が出るだけで「Dドライブのデータを保存する選択」が出来ません。

一般的に他社の場合はCドライブだけをリカバリしてDドライブのバックアップデータからCドライブに復元する事が出来る訳ですが、このモデルは起動しなくなったら必ずハードディスクを取り外し、大事なデータを外部の場所に一時退避させてからリカバリする必要がありますし、そもそも肝心のハードディスクが壊れたら修理を諦めるしかありません。

Dドライブに455GBもの大容量を割り当てる仕様になっているのに、これではバックアップ機能もDドライブを設けてある事も全く意味が有りません。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hills.asablo.jp/blog/2013/12/13/7107763/tb